このような症状のある方は検査をおすすめします
- 胃もたれや胸やけが続いている
- みぞおちのあたりに痛みや不快感がある
- 食後の膨満感や吐き気がある
- のどのつかえ感や違和感がある
- 食欲不振や体重減少がある
- 黒っぽい便(消化管出血の疑い)が出た
- 健診のバリウム検査で「胃の異常」やピロリ菌陽性を指摘された
- 胃がん、大腸がんの家族歴がある
など
胃カメラ検査とは
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、細長い管状のカメラを口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を観察する検査です。病変があれば、その場で組織を採取して病理検査(生検)を行うことも可能です。
健診等でよく行われているバリウム検査(X線造影)では見逃されやすい微小な異常や早期がん、ピロリ菌感染による炎症の評価など、より詳細な診断が可能です。とくに胃がんは初期には無症状であることが多いため、定期的な内視鏡検査が早期発見・早期治療の鍵となります。
当院の胃カメラ検査
の特徴
経験豊富な院長による検査
検査はすべて経験20年以上の専門医・指導医(日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会認定)である院長が担当します。多くの内視鏡検査・診断・治療経験に基づいた技術による丁寧な検査、わかりやすい説明を心がけ、安心して検査を受けていただける体制を整えています。
内視鏡技師が検査をサポート
当院では、内視鏡検査に精通した内視鏡技師が検査に携わり、医師と連携しながら検査をサポートしています。検査前の準備から検査中の介助、検査後の対応まで、安全かつスムーズに検査を受けていただけるよう細やかにサポートいたします。医師とスタッフが一体となって、患者様の不安や負担をできる限り軽減できる検査環境を整えています。
鎮静剤や極細経カメラを使用した痛みの少ない検査
胃カメラ検査は「つらい」「苦しい」といったイメージを持たれることが多いですが、当院ではご希望の方に鎮静剤を使用したり、極細経カメラ(直径5.8mm)を用いることで、できる限り苦痛の少ない検査を行っています。鎮静剤の使用については、医師またはスタッフにお気軽にご確認ください。
土曜日にも検査を実施
平日にお仕事や学校で忙しい方にも配慮し、当院では土曜日にも胃カメラ検査を実施しています。ご都合に合わせた日程調整が可能ですので、検査のご予約の際に、お気軽にお申し出ください。
鎮静剤を活用した
胃カメラ検査
鎮静剤とは
鎮静剤は、検査中の緊張や不快感を和らげ、リラックスした状態で検査を受けられるようにする薬です。
点滴により少量ずつ投与し、ウトウトとする程度の浅い鎮静をかけて、検査中の苦痛を大幅に軽減します。
鎮静剤を使用するメリット
- おえっとなる「えづき」や、「のどの違和感」などの苦痛が軽減されます
- 不安や緊張が和らぎ、検査への抵抗感が少なくなります
- 「検査がつらいから受けたくない」という心理的な負担を軽減できます
- のどの反射が抑えられるので胃に十分な空気が送りこめます。
これによって、胃を広げた状態で医師は観察できるので、検査精度も高まります
鎮静剤使用時の注意点
鎮静剤を使用した場合、検査後しばらくは眠気やふらつきが残ることがあります。そのため当日はご自身での車やバイク、自転車の運転はできません。公共交通機関または付き添いの方の送迎でご来院ください。
また、検査後は一定時間、院内で休んでからご帰宅いただきます。お仕事や重要な予定がある日の受診は避け、時間に余裕をもってご予約ください。
胃カメラ検査の流れ
- ご予約
診察時またはWEB予約やお電話(096-223-5564)で、検査希望日をご予約いただきます。
WEB予約の方は、WEB問診にて症状や既往歴、アレルギー歴の有無、鎮静剤の使用希望などをご入力ください。
抗血栓薬など、常用されている薬のある方、糖尿病など慢性疾患のある方は、事前にお知らせください。 - 検査前日
- 前日の夕食は夜9時までに消化のよいもので軽めに済ませてください。
- 21時以降の食事は禁止です。水分(水やお茶)は就寝前まで摂取可能です。
- アルコールの摂取は避けてください。
- 検査当日
- 当日は朝食を摂らず、絶食してご来院ください(※水やお茶は少量可)。
- 抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)、血圧・心臓・糖尿病などの薬を服用中の方は、事前に医師の指示に従ってください。
- ご来院・受付
ご来院されましたら、受付にてマイナ保険証やお薬手帳をご提示ください。WEB問診がお済みでない方は、問診表の記入を行っていただきます。
※鎮静剤を使用する方は、公共交通機関または付き添いの方の送迎でお越しください。 - 診察 検査前に医師が診察を行います。当日の体調によっては、胃カメラは行わない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 検査
検査は5〜10分程度で終了します。
鎮静剤を使用した方は、検査後リカバリールームで30分~1時間程度お休みいただきます。 - 結果説明
リカバリールームでお休みされた後は、撮影した画像をもとに医師が結果を丁寧にご説明します。検査時に病理検査(生検)を行った場合、その結果は後日、再診の際にご説明いたします。
結果説明に疑問点や不明点がありましたら、お気軽にお尋ねください。 - お会計
お名前が呼ばれるまで待合室にてお待ちください。ご帰宅後はできるだけ安静にお過ごしください。
※鎮静剤使用後は眠気が残るため、当日の運転は厳禁です。